造園 業界

造園業界で働きたい!造園の仕事に向いている人はどんな人?

造園工事業界の現状

まず初めに造園業界の動向について考えてみましょう。下のグラフは、造園工事業の許可業者数と、建設業全体の許可業者数の推移を調査したデータです。造園業者数、全体の許可業者数ともに減少傾向にあることがうかがえます。

建設業許可業者数調査の結果について
出典:国土交通省「建設業許可業者数調査の結果について」

一方で今後も一般顧客、公共事業共に常に需要はあります。また、オリンピックなどの影響で建設業は常に人手不足の状況が続いていますので、業界として仕事がなくなるということは当面考えにくいでしょう。

造園の仕事に向いている人

造園 業界

職場環境~日差しが好きで体力がある

自然に触れたい、自然とともに生きていきたい、そう感じる人は造園業は向いています。夏は炎天下、冬は寒い中で作業を行い、雨の日も風の日も、天候に負けず、作業しなくてはなりません。また、石や枝など重い物を持つ力も必要です。そんな環境に耐えられる肉体を持つ人は、庭師に向いているでしょう。

自然や植物が好き

きれいな木を植えても、その場所の自然(環境)に適応していなければ、良さは活かされず、すぐに枯れてしまいます。「自然」とひとことで言っても、季節や天候、風向き、日当たり、土の状態、草木の特徴、そこに生息する虫や動物についてなど、表す範囲は実に幅広いものです。そのため、造園に携わるならば、樹木についての知識をどん欲に吸収していく関心がなければ、続けていくのは難しいでしょう。

創作意欲、美的センスのある人

庭師に求められるスキルはさまざまです。専門的な知識や能力だけでなく、美しい庭を造るための美的センスも求められます。また、剪定の際に花木を丸仕立てにする際は、視覚的バランスがとても重要になります。

資格を取り、技術を磨く

造園技能士 資格

1級造園技能士、1級造園施工管理技士、機械の運転免許などを取得しておくと就職に有利です。造園技能士の試験は年々難しくなっていると言われますが、取得しておけばどの造園会社でも就職に有利になります。

また、日本庭園を本格的に扱う造園会社は年々減っており、個人邸の日本庭園造りの施工も1年に1回あるかないか、という会社が多いですが、しっかりとした技術を身に付けておけば、受注があった時に活かせます。

1級造園施工管理技士を保有していると大規模な公共事業に関わることが出来ます。公共事業の造園工事は今後も一定の受注が見込めますので、施工管理者として安定して造園業に関わることができます。

多種多様な分野で働く意識

個人邸専門、公共事業専門、造園専門などの専門性を求めず、オールマイティーに働ける人は重宝される傾向があります。街路樹剪定はやらない、造園の仕事は経験が無いからやらないなど、仕事に対して壁を作らず、何でもチャレンジしてやってみることが造園工としての幅を広げることになります。

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