匠の国家資格…左官技能士とは

左官技能士とは、左官の技能を認定する国家資格です。ちなみに、左官とは、建物の壁や床、土塀などを”こて”を用いて塗り上げる仕事です。古くは土や漆喰など、現在はコンクリートやモルタルなどの施工が主な仕事です。また、タイル貼りやレンガやブロック積みも左官の仕事となっています。左官の作業をするのに資格は必要ありませんが、中級者、上級者の技能を認定する資格として左官技能士の資格があります。

左官技能士の仕事は?

左官は、あらゆる建築現場で活躍していますが、現場での主な仕事は、いわゆる「塗り壁」です。塗り壁を美しく仕上げるには、技術とセンスが必要で、実際にアーティストとして活躍している方もいるほどです。そのため、左官は建築業界でも独特の存在感を持っています。新築だけでなく、リフォームでも出番は多く、左官のニーズは堅調なものとなっています。

試験概要

受験資格

【1級】

7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上、3級合格後4年以上の実務経験  ※学歴により必要な実務経験年数が異なる

【2級】

実務経験2年以上、または3級合格者  ※学歴により実務経験が不要になる

【3級】

不問

試験内容

【1級・2級】

学科試験施工法、材料、意匠図案、建築構造、製図、関係法規、安全衛生
実技試験左官作業

【3級】

学科試験 施工法、材料、建築構造、製図、関係法規、安全衛生
実技試験 左官作業

受験申込・問合せ

中央職業能力開発協会
TEL 03-6758-2855
技能検定のご案内 : 中央職業能力開発協会(JAVADA)
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html

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